ムーンライダーズや仙波清彦氏などのマネージャーを担当していた磯野よしゆきが、磯野悦子と、新しい音楽を創り出していきたいと、2013年に設立しました。
「磯野よしゆき」
は、moonriders office時代に、多くのCMや、イベントの企画製作を行い、メトロトロンの設立時にも関わっていた。また、ポータブル・ロックや、「わかつきめぐみの宝船ワールド」(※1)、「TECH21」などの企画アルバムなどを残し、CM音楽制作会社を経て、スリーディー株式会社に移籍する。そこで、仙波清彦、久米大作に出会い、「はにわオールスターズ」や、「Asian Fantasy Orchestra」などの製作に関わる。
また、鼓童、香西かおり、三波春夫という外部の方々との仕事も行う事で、業界内で大きな人脈を作ることになる。
スリーディー退社後は、演劇の世界と関わりを持つようになり、演出家、佐藤信の作品の音楽に関わる。また、女優毬谷友子の音楽活動をサポートする。
その後、インディーズ・レーベルの制作業務や、CS-TV番組の製作などを経て、駒沢裕城のマネージメントを担当することにより、あがた森魚の60周年コンサートを手伝う(ここで、2回の「はちみつぱい」再結成を見届けた貴重な証人になる)。
2011年、キラリふじみで行われた矢野誠プロデュースによる「1974」(南佳孝「摩天楼のヒロイン」、あがた森魚「噫無情」、という2大名作アルバム再現コンサート)の制作を担当し、大反響を呼んだ。その後、2012年に制作された、あがた森魚のCD「女と男のいる舗道」のディレクションを担当し、そのまま、あがた森魚デビュー40周年記念コンサート、CD「ぐすぺり幼年期」の制作に関わる。
拠点を羽田から大岡山に移し、より多角的な事業を営んでいる。
※1「わかつきめぐみの宝船ワールド」のwikiでの説明はこちら
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